2018年10月27日
東京錦糸町にあるMOXY東京で、桃果愛プロデュース第2回グラぽちゃフッションショーが開催された。
今回のステージは、スタイリッシュでキュート。お客様との距離も近く、モデルと触れ合える。お客様は座りきれず、立ち見も出る状況の大盛況。
ぽっちゃりに対する偏見や窮屈さをなくし、ぽっちゃりさんが最先端のオシャレを楽しんで欲しいをコンセプトにしているグラぽちゃフッションショー。世間の関心の強さを感じる。
まずは、Milidaの大胆かつ斬新なデザインに目を引く。キュートなデザインの物から個性的なデザイン。今回日本初上陸のブランドで、なかなか見ることの無いデザイン。
打って変わって、CLからはブルーの可憐なドレスと純白の美しいウエディングドレスの登場だ。女子の憧れのドレス。ぽっちゃり女子のボディーラインを美しく演出し、見ているこちらまで幸せな気分へとさせてくれる。
次は内藤メリサさんがイメージモデルを務めるGOLDJAPAN。
GOLDJAPANの洋服はサイズも種類も豊富なのである。モデル全員がイメージに合った洋服を披露してくれた。ストリート系から、ポップな洋服や、エレガントな洋服まで幅広く取り扱っている。
モデル全員がモノトーンの衣装で登場。一際目立つのがオシャレな帽子と個性的で可愛いバッグだ。
ベレー帽はLAULHERE。とても上品で美しいフォルムに加え色が鮮やかな物からシックなデザインまで色々なシーンで使える。
クロッシャードはKOPKA。女性らしい丸みのあるデザインで、自由に被れる帽子なのだ。
バッグは桃果愛さん愛用のnicole lee。デザインが華やかで素敵な物ばかり。デザインだけでは無く、学生には嬉しい弁当箱の入るバッグや、通勤にもちょうど良大きさの実用的まバッグもある。
CANドレスの初お披露目。グラぽちゃモデルのキャンさんがブランドを立ち上げた。
様々な体型の方、幅広い年代の方、障碍のある方が着やすい様にとても工夫されたドレスは鮮烈な虹色。色々な方に着て頂きたい、それぞれのカラーをイメージし虹色で表現をしているのだ。CANドレスは、沢山の人の希望から生まれた優しいドレスなのである。
女性の身体のラインを美しく表現してくれるVARAL DE MODA+。カジュアルなワンピースからドレッシーな洋服まで、モデルの女性らしさを引き出していた。モデル達の動きに合わせてひらりと舞うスカートの裾が美しさを増させる。ゆったりとしたデザインだが、スッキリと着こなせるのはデザイナーのセンスが素晴らしいからである。
最後に登場したのが、再登場のGOLDJAPAN。オシャレな洋服からコスプレまで揃えられるのはGOLDJAPANだけかもしれない。婦人警官、水兵、ナースまで、ハロウィンという事でモデル達の仮装でお菓子を配ると言うパフォーマンスが行われた。
フッションショーの他にも、MCに渡辺ユキヲさんを迎え、山田尚史さん、しおたんさん、紅海さん、山下大さんによる歌やパフォーマンスを披露、2期生の紹介がされた。。
私自身、ぽっちゃりがコンプレックスだった時期がある。可愛い洋服を着てオシャレをしても笑われるのでは無いかと地味な服を着て過ごしていた。それが、昨年のグラぽちゃファッションショーに出会い、何て美しいモデル達なのだと目の前の世界が色めいた。
オシャレをする事が楽しくなり、自信へと繋がったのだ。
あれから約1年後の第2回グラぽちゃファッションショーへグラぽちゃモデルとしてランウェイを歩かせて頂いた。グラぽちゃのおかげで人生が大きく変わった1人なのだ。
1年間と言う短い時間だが、桃果さんの側に居て強く感銘を受けたのは、桃果さんの情熱、行動力、モデルたちの意識の高さが素晴らしいショーを作り上げているという事。
そして、2期生と言う新しいモデル達が新しい風が吹き込んで来る。1期生にとっても良い刺激になる。グラぽちゃはさらなる進化を成し遂げるだろう。
Writer:みくる
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